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ママ振袖をおしゃれに!昔の着物に合う髪飾りの選び方

近年、「ママ振袖」が注目を集めています。
これは、お母様が成人式で着た振袖を娘さんが受け継いで着るスタイルのこと。
振袖を新調したりレンタルしたりするよりもコストを抑えられるうえ、家族の思い出が詰まった特別な着物を纏えるのも魅力です。

しかし、30年ほど前の振袖と現代の振袖にはデザインや色合いに違いがあるため、小物選びには工夫が必要です。
特に髪飾りは、時代に合ったアレンジを加えることで、古さを感じさせずに華やかさを引き出すことができます。

30年前の振袖と今の振袖の違い

30年ほど前の振袖は、現代のものに比べて「落ち着いた色合い」が特徴です。

  • 色合い:赤や黒、緑などの深みのある色が多く、ピンクやパステルカラーは少なめ。
  • 柄:古典柄が主流で、大きな花模様や鶴などの伝統的なモチーフがよく使われている。
  • 生地:しっかりとした絹の風合いが感じられるものが多い。

一方、現代の振袖には淡い色合いやグラデーションカラーが増え、柄も洋風のデザインが取り入れられるようになっています。

ママ振袖に合わせる髪飾りの選び方

お母様の振袖を素敵に着こなすためには、髪飾りを上手に組み合わせることがポイントです。

1. 着物の柄の「色」を拾って統一感を出す

着物の柄に使われている色の一つを髪飾りに取り入れると、統一感が生まれ、洗練された印象になります。
たとえば、赤が入った振袖には赤い花を、金色の刺繍が施されている場合は金系のアクセントを加えると、全体のバランスが整います。

2. レトロ感を活かした上品なデザイン

ママ振袖の持つクラシカルな雰囲気を活かすなら、大ぶりなつまみ細工の花や、藤さがりがおすすめです。
伝統的なデザインを現代風にアレンジすることで、品のある華やかさを演出できます。

3. 一輪ずつ選べる髪飾りで自由にカスタマイズ

一凛堂では、仕上がった輪の花を豊富に取り揃えており、お好みの組み合わせで髪飾りを作成することができます。
既製品とは違い、「自分の着物にぴったり合う色やデザイン」を自由に選べるのが特徴です。

他店ではセット販売が主流で、オーダーできても時間がかかることが一般的ですが、当店では短い納期で世界に一つだけのオリジナルが完成します。

小物選びにこだわる楽しさ

ママ振袖を着ることで、振袖を新調するよりもコストを抑えられ、その分、髪飾りや草履、バッグなどの小物にこだわることができます。
振袖の雰囲気に合わせた小物選びを楽しみながら、自分らしいスタイルを完成させてみてください。

まとめ

ママ振袖は、昔の着物ならではの魅力を活かしつつ、現代風のアレンジを加えることで、より華やかに着こなせます。
お花や飾り、付け足しパーツなどを自由に選べる一凛堂のお誂えで、あなただけの特別なコーディネートをお楽しみください。

また、遠方の方にはオンラインでのオーダーも受け付けております。
ZOOMというアプリを使い、ご自宅にいながらお花選びができる上、その場で職人が仮組みをしてお見せするため、イメージが掴みやすいとご好評をいただいております。

ぜひオーダーサイトもご覧くださいませ。

つまみ細工「一凛堂」のオーダーメイド

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