基本の「き」練習用動画付キット【段菊】






数少ない現役江戸つまみかんざし職人の戸村先生が
お母様の時代から「考えることもなくずっと作り続けてきた」
6段の段菊は全て同じサイズの剣つまみ
120枚を使い、6段各20枚を同じ間隔で下ろしていくというものでした。
伝統的な江戸つまみかんざしの基本技術を正しく学ぶという点で、
この単純ですが一番技術の差が出ると思われる題材を、
作り方動画を添えたキットにしてお届けします。
羽二重をあまりやった事がない方や、少し敷居が高いと考えていた方も、
是非この基本の「き」を学んで頂きたいと思います。
「剣先」・「間隔」・「摘む間合い」を全て同じにして、
更に品格を備えた段菊を作るという基本を反復することで
本格的な糊で作る羽二重の美しさを知るきっかけにしてもらえたら幸いです。
色は、乙女色、紅色、桃色、水浅黄、藤色、黄色
6色からお選びいただけます。
※ご覧の液晶画面により実際の色と異なって見える場合がございます。
ご了承ください。
【段菊/おさらい 材料内容】
川俣シルク6匁シート1枚(25cm×45㎝)
半クス、ワイヤー
※復習キットには動画はつきません。
※羽二重はシートでお届けしますので、お好きなサイズにカットしてご利用ください。
沢山摘まんで練習するのが、上達への道です!
※ 戸村先生のお母様 (戸村秀氏) は荒川区無形文化財保持者でもある江戸つまみかんざし職人でした